管理人コメント:
R化でナパームビートの敵MDEF計算が、除算MDEFを減算として扱うということは
計算式に興味のある人にはそこそこ有名な話だとは思いますが、
ナパームバルカンがR化でどうなったか放置していたため、ずっと計算機に(×)がついていました。
そこでsakrayJ(2012月9月から10月、通称RRテスト)で調べたところ
ナパームバルカンもナパームビート同様に、除算MDEFを減算として扱うスキルでした。
元々ナパームバルカンは
ナパームビートを連打するようなスキルなので、当然といえば当然の結果だったのかもしれません。
ちなみにナパームバルカンは
ナパームバルカンのスキルレベルの回数、同じスキルレベルのナパームビートを連打するスキルです。
ナパームバルカンLv2ならナパームビートLv2を2Hit
ナパームバルカンLv5ならナパームビートLv5を5Hit。
つまり習得しているナパームビートのLvが1でも10でも、ナパームバルカンの威力には影響しません。
最後に分散ダメージについて。
ナパームビートは複数巻き込むと威力が減衰します。
計算式としては
MATK × (スキル倍率 ÷ 敵の数) − 除算MDEF − 減算MDEF
と思われます。
スキル倍率が敵の数で割られるので、
ポリン1体相手に300ダメージが出たからといって、
ポリン2体でそれぞれ150ダメージがでるということはないです。実際は147ダメージ前後というところでしょうか。
NBのレベル1でMATK10ほどでポリン10体以上を巻き込んでも1ダメージが出たので
1ダメージの最低保障はあるようです。R化前だと赤Missになったような気がします。
ナパームバルカンを調査したのはテストサーバですが、今のサーバと変わってないと思われるので
本日、R化から長らく(×)になっていたナパームバルカンの式を修正し、
同じく長く対応していなかったナパームビートの分散スプラッシュ計算にも対応しました。
掲載日:2012/11/07
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